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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-04-08 第2回国会 参議院 決算・鉱工業連合委員会 第1号

ただ今日まで從來慣れた機械を使うことはよくやりますが、新らしい機械は使われないので、從來いろいろな研究があつたのでございますが、なかなか新らしい機械を使うということを炭鑛自身もやつておらないのでございまして、むしろ政府がそういうものを造りまして、見本的にそういうものを使つて頂いて、逐次日本の炭鑛に合うような機械、そういうものを遣ることをやつて行きたい、こういうふうに考えております。  

吉田悌二郎

1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号

なお各炭鑛は、それぞれの姿で明年の計畫をおそらく現在もつておると思いますが、その數字をそのまま採用いたすことが、はたして適當であるかということ、本年の現在までの經驗に基きまして、いろいろな要素に基きまして、炭鑛自身出炭計畫は、極力確實な、きわめて手堅い計畫を立てられるのが、現在の炭鑛の状態だと思います。そのままではとうてい現在の經濟状態を乗り切つていくだけの必要な出炭には達しない。

渡邊誠

1947-11-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第28号

結局ただいま申し上げましたように、資材はおそらく炭鑛自身といえども、それぞれの寸法あるいは品種に合わした詳細な數字はあるまいと思います。それは御承知の通り、炭鑛作業のことでありまするから、いろいろな變化が起きて、工場と趣きを異にいたしておりますので、できるだけ近い時期に、そういう精密な計畫を立てたい。

渡邊誠

1947-10-31 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第26号

渡邊(誠)政府委員 増産對策科學的管理と申しますのは、その炭鑛自身の内部における作業經營方式というものを、もつと科學的に分析し、あるいは指導し、あるいは展開していく、こういう意味の問題でありまして、たとえばタイム・スタデイをやつて作業能率判斷をして、そしてそれを經營方針にもつていく。

渡邊誠

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

めまして、先ほどの資金資材について、政府としては確信があるようなお話でありますが、來年度の三千三百萬トンの分に對するこの間からの御質問の中で現在政府の中で安本と折衡中であるというお話がありましたが、私は少くとも來年度の計畫を三千三百萬トンとされて、そうしてこれに資金資材を流していかなければ、各炭鑛に對してどれだけの資金資材が出ていくのだという細かいことがなければ、この法案に書いてあるような、炭鑛自身企業計畫

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

しかしながら、政府のお考えがそうであるならばそれにしておきますが、實は現在の實情におきましては、政府からのいろいろな配給その他だけではなく、炭鑛現状として、いろいろ時宜に適した處置をしなければならぬことも相當あるのではないかと思いますが、これは今申しました管理方式で計畫に對する許可、そういうもので一々縛られ、しかも生産協議會で一々會議を開いてやつていかなければならぬということでは、炭鑛自身で賄うものに

前田正男

1947-10-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第25号

現在生活必需物資の中に政府が補給の數量をきめて——たとえば主食のごとくきめまして炭鑛に供給しておるものと、炭鑛自身の力によつてかち得ている物資と、二種類あるわけでございまして、國家管理にされました場合に、政府が供給を援助し、あるいは數量を規定して直接供給いたしておりますものについては、一層明確になつぐあいよくなるという確信をもつております。

渡邊誠

1947-10-27 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第24号

渡邊(誠)政府委員 小倉炭鑛は、現在小倉炭鑛自身鑛區内から、探炭坑道の掘進を進行さしております。そしてもし海の中の地域を採掘いたしますとするならば、その掘進坑道をもつて、探炭坑道といたしますれば、ただいまお話のございました他の鑛區内を通過しなければならないということになると思います。從來鑛區のなかつた當時には、その鑛區をつまり鑛外地の地域を通過して、さきの海底地區に著達する。

渡邊誠

1947-10-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第18号

など、方針が關明されておるのでありますが、ここにお尋ねいたしたいことは、どういうお考えでおられるか、こういう問題は、坑内の事情に應じまして、それぞれ經營協議會においてきめることでありましようが、炭鑛自身が自發的に問題を取上げるのを、ただ待つておられるような形であるが、非常對策政府方針として決定せられました以上、これが經營協議會に取上げられるのを漫然と待つてつてよいものであるかどうか、ただ經營協議會

淵上房太郎

1947-08-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第5号

先ほど申しましたように、主としてその炭鑛自身がサイクルが落ちるとか、電壓が落ちて非常な災害を及ぼしそうだというときに、やむを得ず發電するのが實は現状だと思います。これはそもそも電氣會社から電氣をもらうようになつておつた。從つて電氣會社電氣十分來ないから、自分の方の火力発電を動かしてやるということは、炭鑛業者としては、その経費が一番問題になるのであります。  

中川哲郎

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